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まずは、簡単な図形を描写しましょう。 以下のソースコードをエディタで入力し、 tutorial1.cという名前で保存します。
#include <EzGraph.h> int main(){ EzDrawCircle(300, 300, 300); EzEventLoop(); }
次に、tutorial1.cをコンパイルしてみましょう。EzGraphを使用する場合は、 通常のgccではなく、ezccというコマンドを使用します。
ezcc -o tutorial1 tutorial1.c -lEzGraphこれでtutorial1.cがコンパイルされ、tutorial1という名前の 実行ファイルができます。もし、ezccが見つからないという旨の エラーが表示された場合は、システムの管理者に相談して下さい。 また、コンパイル時にエラーが出た場合は、ソースコードにミスが ある場合が多いので、打ち間違いがないか確認して下さい。
./tutorial1上記のようにして、tutorial1を実行すると、下図のようなウィンドウが 現れるはずです。
プログラム中のEzDrawCircle()は円を描く関数です。また、EzEventLoop()はイベント待ちのための関数ですが、今は'q'キーが押されるか、マウスの右ボタンを クリックするまで待機する関数だと考えておいて下さい。