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ポート番号を指定してクライアントからの接続を待ち受ける。関数の呼び出しが完了したとき、期待したポートで待ち受け状態にあるなら非0が、そうでなければ0が返る。接続されるクライアントがEzGraphを使用したプログラムである必要はない。
ライブラリの仕様で、同時に二つ以上のポートで接続を待ち受けることはできない。すでに接続待ち受け状態にあるとき、EzListenの呼び出しは何も起こさない。指定したポートで待ち受け状態にあるなら呼び出しは非ゼロを返す。
UNIX/Linux では、1023番以前のポート番号を使用するにはroot権限が必要。また、同時に二つのプロセスが同じポートで接続を待ち受けることはできない。
#define PORT 6002
void receive_event(FILE* connection){
char buf[BUF_MAX];
fgets(buf, BUF_MAX, connection);
printf("message: %s\n", buf);
}
int main(){
EzSetReceiveHandler(receive_event);
EzListen(PORT);
EzEventLoop();
return 0;
}