EzGraph : Eazy Graphic Library

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説明

名前
EzIsKeyPress

機能
現在、キーボードの特定のキーが押されているか判断

プロトタイプ
int EzIsKeyPress(char key[32], int code);

関数の説明

EzQueryKeymap関数で取得したキーボードの状態から、特定のキーが押されているかを判定する。キーが押されていた場合は真を返す。

int main(){
  char keys[32];
  while(1){
    EzQueryKeymap(keys);
    if(EzIsKeyPress(keys, EZ_Up)) puts("上キーが押されてます");
    if(EzIsKeyPress(keys, EZ_Down)) puts("下キーが押されています");
    if(EzIsKeyPress(keys, EZ_Shift_L)) puts("左シフトが押されています");
    if(EzIsKeyPress(keys, EZ_Shift_R)) puts("右シフトが押されています");
  }
}

上記は説明のためwhile(1)のループ内で使用しているが、このコードでは他のタイマーイベントハンドラやキーボードイベントハンドラが動作しなくなってしまう。そのため、通常はタイマーハンドラ内などから呼び出すことを想定している。具体的な使い方についてはチュートリアルを参照すること。定義されているキーコードは、キーテーブルを参照すること。


Takahiro SASAKI
E-mail: sasaki at arch.info.mie-u.ac.jp