スウェーデン滞在日誌(10/19)



朝、てろてろ歩いてSICSのあるElectrumに来たら、 店が閉まっていてオフィスの明かりが全部消えている。 はっと気づいて曜日をチェックしたら、 金曜日だと思い込んでいたのに土曜日だった。

すぐに帰るのも悲しいので、日曜日に遊びに行く計画を立てる。

Stockholm Cardと一緒にもらったガイドを読むと、 各施設の説明は英語でも書いてあるものの、 行き方や開館時間といった肝心の情報はスウェーデン語のみ。 しょうがないので、ちょっと調べてみた。

曜日は月曜から順に、略記だとmaan, tis, ons, tor, fre, loer, soen (aaやoeは実際は一文字)。これは英語に近いので判りやすい。

月の場合はもっと判りやすく、略記だとjan, febなどほとんど同じ。 maj, oktなど少し違うものもあるが、発音からすぐ見当がつく。

ちょっと戸惑うのが月日をあわせて書く場合で、 日本と逆に数字で「日.月」の形で書く。

たとえばヴァーサ号博物館Vasamuseetの場合、ガイドブックにはこうある。

Oeppet/open: 2.1-9.6, 21.8-30.12: maan-tis, tor-soen 10-17; ons 10-20
10.6-20.8: maan-soen 9.30-19
Staengt/closed: 1.1, 1.5, 23-25.12, 31.12

解読すると、「開館時間: 1/2〜6/9, 8/21〜12/30の間は水曜のみ10時から20時で 他の曜日は10時から17時。 (夏場の)6/10〜8/20は9時半〜19時。 閉館日: 1/1, 5/1, 12/23〜12/25, 12/31」となる。 読み方さえ判れば難しくはないが、月日の表示がかなり読みにくい。



最終更新: 2004年 3月 11日 木曜日 18:32:28 JST

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